香芝の住宅(リノベーション)
House in KASHIBA (renovation)
©Shigeo Ogawa
築60年余りの木造住宅は、これまで幾度となく増改築が重ねられ、全体としてやや過剰で複雑な状態となっていた。この計画では減築によってそれらを整理し、構成を整え直すことを出発点としている。 肥大した面積を絞り、既存構造への負担も踏まえて2階部分を撤去することで、東西に分断されていた下屋の棟が通り、素直な切妻屋根を架けることができた。その棟に沿ってトップライトを設け、その下に主となる居場所を設けている。
また、解体時に発生した古材を再利用して、テーブルやTV台の家具として再利用している。 世代をまたいで使われてきた住宅が、かたちを整え直されることで、あらためて家族の拠点として機能し続けていくことを期待している。
場 所:奈良県
主要構造:木造在来工法
敷地面積:389.32㎡
建築面積:134.30㎡
延床面積:128.34㎡
計画時期:2024-2025
Location : Hyogo
Structure : Timber flame
Site area : 389.32㎡
Building area : 134.30㎡
Total floor area : 128.34㎡
period : 2024-2025

